お茶の喫茶店・・東京編「東京茶寮」さん

松浦市志佐町の茶製造販売業「法知園」(井手真悟代表)は新商品のペットボトル「松浦のお知家(ちや)」を開発し、5日、同市役所で友広郁洋市長に報告した。
松浦茶は品質の良さでは県内でも有数とされるが、あまり知られていないのが現状。同市内に約5ヘクタールの茶畑を持つ井手代表は松浦茶をPRしようと、富山県の業者に依頼し、一番茶だけを使用して低温抽出し、製品化した。渋みを抑え、すっきりとうまみの際立つ味わいが特徴だ。
ギフト販売も兼ねる同社が扱う結納品の中に、互いの家を知る「お知家セット」があることから商品名が付いた。「時間をかけて口当たりを研究した。夏を迎え、お中元などにも使ってもらえたら」と井手代表。友広市長は「待望の商品ができて喜ばしい。まずは地元の集まりで広まるよう後押ししたい」と上機嫌だった。
500ミリリットル160円。5月から自店や地元コンビニエンスストアなどでテスト販売を開始し、今後、設置店を増やすという。
=2017/06/06付 西日本新聞朝刊=
ゴールデンウィークとてもいいお天気に恵まれていますね!!今年は連休期間中お天気がいいみたいでお出掛けされる方も多いのでは・・・
今回 松浦市の新商品開発事業で「松浦のお知家」ペットボトルを試験作成してます。 内容は、ながさき玉緑茶の松浦産限定を材料としたお茶です。 なぜ、「お知家」かとういうと結納の時にお互いの相手を知るという意味で「お知家」が当て字で使われています。特に佐賀、長崎、福岡などの地域が多いようです。 お茶は元来コミュニケーションツール。「家を知る」ために心をこめてもてなされていたものです。 そんな想いを回帰させる、昔ながらのおいしいお茶になればと思います。